Q. 鍼は痛いですか?

A.テレビ等でよく見られる様な、中国鍼のような極端に太くて長い鍼は使用しません。敏感な日本人の体質にあった鍼を使用していますので、痛みはほとんど感じません。また、少数鍼ですので、身体中に刺すような施術は行っていません。鍼を受けながらベッドの上で眠られてしまう患者さんも多いです。

Q.鍼による感染が心配です

A.ディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用していますので、ご安心ください。治療の際は消毒もしますので感染の心配はありません。

Q.どのような症状に効果がありますか?

A.外科・内科・皮膚科・小児科・婦人科・精神科など、全科にわたって対応します。下の表はWHO(世界保健機関)が公表している鍼灸施術の適応症一覧をまとめたものです。また、表に含まれていない、どのような症状でも一度、御相談ください。

Q.どのくらい通えば治りますか?

A.人により効果の出方に違いがありますが、長期にわたる疾患でも、数回で何らかの効果(睡眠の質が改善した・便通が良くなった等)が期待できます。しかし、薬で症状を抑える対症療法的な治療とは違い、病が起こる根本にアプローチしていきますので1~2回で良くなる事は難しいとお考え下さい。普段から歩いたりよく運動をしている人、飲食の節制をしている人は効果が早く現われやすいです。施術後は、生活全般にわたる養生指導もさせていただきます。

Q.鍼は癖になりませんか?

A.日々すっきりして問題が無いという方はなかなか少ないですが、何か症状があればすぐ薬に頼ろうとすることに疑問を感じます。
 病の根本に眼を向けず蓋をしてしまうような対処では、病の進行は根底でエスカレートしていく可能性も否定できません。むしろ今の症状が治まり元気になっても、鍼灸施術を続けていただき、健康管理の一環として月一回でも、来院される事をお勧めします。
 機械は定期的なメンテナンスを必要としますが、その点では人間も機械も同じです。

Q.鍼やお灸の痕は残りませんか?

A.ほとんどの方は残る事はありません。しかし、血の滞りが身体の中に有る方や、刺し方により、まれに残ることもありえます。その場合もすぐに消えますので心配ありません。
 鍼の数は1~3本ですので、たくさんの痕が残ることもありません。
お灸も、当院では火傷の跡が残るようなやり方はしておりません。

Q.治療の前後に運動をしてもいいですか?

A.治療後の激しい運動や入浴はさけて下さい。治療前は運動して来られても構いませんが、軽い運動にとどめてください。また運動してから治療までに時間が空くようにしてください。

Q.保険は使えますか?

A.申し訳ないですが、取り扱っておりません。医師の同意書がある場合は保険が適応となる場合もあります。

Q.痛いところに刺すのですか?

A.肩が痛いから肩に刺すというような施術は基本的には行なっていません。なぜ肩痛が起こったのか分析し、全体的なバランスの歪み、臓腑の失調などを調えていきます。
 時々、五十肩などで、他院の治療で肩に刺され痛みが増幅したという方が来られます。鍼灸といっても様々な方法があります。当院では、北辰会方式に基づいて施術を行っています。

Q.鍼が合う人と合わない人がいると聞きましたが?

A.基本的に合わないという事はありえません。しかし、鍼灸にも様々なスタイル(鍼をたくさん刺す・刺した鍼に電気を流す等)がありますので、合わないと言われる方はこれまでに受けた施術のスタイルが、偶々その人にとっては合わないものだった、と思われます。
 当院では、刺激に強い方や弱い方、子供、妊婦さんなど老若男女全ての方にそれぞれ最適な方法を選びます。

Q.服は脱がないといけないでしょうか?

A.女性は基本的には専用の治療着に着替えていただきます。男性は下着だけになっていただきます。身体を診やすい状態となっていただくことでわずかな身体の歪みも見逃さずに診療できるからです。

Q.生理中でも鍼は受けられますか?

A.生理中でも全く問題はありません。ひどい生理痛なども鍼灸施術で改善できます。鍼灸は生理前、生理中、生理後の症状を重要視します。これらの情報が体質を判断するために参考となるからです。